Firefox OSについてわかったこと
最近Firefox OSに興味を持ったので、暇なときにMDNの記事を読んだりした。 そこでわかったことを少しまとめておこうかと思う。あんまり深くない。
Firefox OSとは
Firefox OSは,Mozillaが開発しているオープンソースのモバイルOS。
「Boot to Gecko」とか「B2G」と呼ばれることもある。
FirefoxやThunderbird等に使われている、HTMLレンダリングエンジンのGeckoを使用して画面の描画をしている。
なにがいいのか
Firefox OSは何がいいのか(いいと思ったか)。
一番はOS自体のカスタマイズやアプリケーションの開発が簡単だということ。
すべてのページがWebアプリとして動作しているから、FirefoxのページインスペクタとかWebコンソールとかがそのまま使える。
こんな感じ。
あとはアプリの開発、実行をFirefoxブラウザだけでできたりもする(いまはNightlyでしかできない)。
Desktop用のFirefox OSもあるからすぐに触ってみることもできる。ここから。
Geckoはどこにいるの?
GonkというAOSPベースのLinuxディストリの上にいる。
他のOSに対するGeckoと同じようにGonkに移植したGeckoが使用されていて、他のOSではできないカメラとかディスプレイのフレームバッファとかへのアクセスができる。
どうやってOSのカスタマイズをするのか
たいていはGaiaをいじればいいと思う。
GaiaはFirefox OSのユーザーインターフェースアプリケーションで、ホームスクリーンとかもGaiaに含まれてる。
起動、終了時のアニメーションとサウンドの変更なんかもできる。
ジョジョのスマホとかあったけど、ああいうのが手軽にできるんじゃないかと思う。
Flameが欲しい
RAMの調整が出来たり、端末が動作しなくなっても緊急ダウンロードモードで端末のリカバリーが出来たり、まさに開発者向け端末って感じ。
ブートできる端末がなかったからモチベーションをあげれなかったけど、これで解決。
早く欲しい。
終わり
ラブライブ仕様のFirefox OSだれか作ってくれないかな。 誰も作んないなら自分で作るけど。
今日のFirefox OS勉強会に参加するから、そこでもっと知識を深めてくる。